使わないモノ(デブ化&女子力低下の素)が多いアタシの生活
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机の中のほとんどを占める素性が分からないモノたち。コレ、デブ化&女子力低下の素だ
アタシの机の引き出しを開けてみるとそこには、アンタのご主人は一体ダレ?と聞きたくなるようなモノで溢れかえっている。
いつからここにあるのか。何に使うのか。ここに入れたのは本当にアタシなのか。
全く思い出せない・・・(ーー;)
別に使わないモノが家の中、至る所を占拠して世間を騒がせているゴミ屋敷に我が家が化してしまっているワケじゃない。
だから、引き続き放置ってことでも良いのかもしれないけれど。
けれど、良く良く考えてみるとそんな状況の延長線上には絶対にデブ化とか女子力低下の素があることにアタシは気が付いた。
ほとんど使わないモノ。この際だ、問答無用で捨ててまえ〜ッ!
以前はこんなんじゃなかったのに・・・
一応、断っておくと昔はこんなんじゃなかったの。アタシも。
わりかし女子の割には短気だったり、サバサバした性格だから身の回りでこれ、要らないんじゃね?って思うものは躊躇なく捨てていた。
だからアタシの周りは結構、小綺麗な状態をキープしていたんだ。多分、小綺麗さだけで言うと当時はそれはそれは高い女子力を持ち合わせてたと思うよ。
あ、一応、小綺麗さっていう部分だけの話ね。
そんなアタシもやっぱり歳をとった。
歳を取ると、人間ってどうしても慎重になっちゃうんだよね。せっかくだからとか、ひょっとしたらって言うなんも根拠もないような発想をするようになってしまう。
だから断捨離をする時にもひょっとしたらこれから先、なんか必要な場面が出てくるんじゃね?的な考えをするようになっちゃったんだ。
そんな感じで知らず識らずのうちにアタシの机の中には素性がわからないモノが増えて行った。
そうやって机の中に放り込んでいたモノが後々、やっぱ必要だったと言う経験は今振り返って見ても一度もない。
正確に言うと一度か二度はあったのかもしれないけれど、大して覚えていないと言うことはそん時、メチャクチャ助かったということは無かったと言うことだ。
だから、改めてやっぱ要らないんじゃね?って思えるモノとか、素性がよく分からないモノは捨ててもうても、アタシの人生取り返しがつかなくなるってことはないと最近になってやっと気付いた気がする。
机の中の奇妙な連中
ネジ、保証書、チンケな工具・・・。
マジでなんだこりゃ?って感じだ。ネジは家電を買った時に付いて来たものばっか。取り付けに使うようなヤツね。けれど、そのネジを使って何を取り付けるのかは今となっては誰も知らない。
保証書は文字通り、なんかあった時にメーカーが面倒見てあげますよって約束をしてくれたもの。
やっぱりその本体はほとんどが既にアタシの手元にはないモノばっかだ。それによく見て見たら保証期間なんかとっくに過ぎてるし。
工具?一応アタシってバイクに乗るけれど整備なんかは自分で出来ないしないんだ。
その辺は口車に乗せてアタシをバイク乗りに仕立て上げた旦那くんの担当だ。アタシがバイク乗りになる時に旦那くんと取り交わした契約書にはハッキリとメンテナンス契約は旦那くんが請け負いますって書いてあるもん。
そんなワケでクライアントさんからの依頼を頂いて記事を書くための場所である、アタシの机の中には記事のネタになるようなモノはなんもなかった。
本当なら記事の資料とか、かかった経費の領収証やらそんな事務的なものを入れておかなくちゃいけない場所なのに。
あんまりにも残念な状況だったから、今日は無理やりその事をこのブログのネタにしてみたよ。
そのままでイイ?
もう何年もこの状態。
いつか綺麗にしようしようと思いつつ、放置プレーだ。さっきも言ったけれどアタシんち全体がそんな状態だとしたら、ご近所にも迷惑をかけちゃうからそのまんまでイイとは言えまい。
けれど、この状態はアタシの机の中だけの話だ。
唯一困る人がいるとしたら出口を間違えてのび太くんの家じゃなくてアタシんちに来てしまったドラえもんだけかもしれない。
そうなるとドラえもんはアタシの家には居着いてくれないから、やっぱり机の中は小綺麗にしておいた方がイイんじゃね?ってアタシは思ったんだ。
こりゃ、デブ&女子力低下の素だわ
冗談はさて置き、ふとこんなことを思ったの。
いつか片付ければいいかって言う発想、それヤバいかも?!(^_^;)
体重計?最近乗ってないけれど、まあそのうち乗って体重測るよ。
忙しくて女子力、上げてくれそうなコスメをスマホでチェックしていない自分がいる・・・。
ネイル?ケアしてないけど、まぁいっか。誰にも迷惑かけてないし。
どれもこれも机の中の主人を失くしてしまったよく分からないモノたちと同じ共通項を持っている。ヤバイよ、ヤバイよ、これ。
この気持ちを持ち続けていたら絶対にダイエットにもアタシの女子力にもそのダークサイドが悪い影響を与えてしまう。
今まで有っても無くても困らなかったんだから、これからもまず、困らない。
と言うワケで一切合切、キレイに捨ててもうた。
と言うワケで今までなんも役に立ってなかったよく分からないモノたちは最後の最後にアタシにネタを提供してくれた。
きっと、今頃は草葉の陰からダイエット頑張って女子力上げろよとアタシを応援してくれているに違いない。