シュトーレンの誘惑・・・
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アラフィフのダイエット、マジで考えねば・・・
気が付けばアタシもアラフィフだわさ。
ついこの間まで、このブログでもアラフォーって自称してたけど、それって実はプロフ詐称になってたという事に気が付いたのはつい最近のこと(汗)。
だって、アタシも46才よ、46ゥ〜。
どっからどう見てもアラフィフってワケね。
そう言えば最近のダイエットだって昔の気分でやってたらなんか違う・・・って事に薄々と気が付いてた。
どんなに摂取カロリーを抑えても体重のコントロールが昔のように行かないし。
そう言えばこの間、旦那くんに二の腕つままれてブニュプニュ〜なんて言われちゃったっけ。
それってキン肉が落ちてるって事をヤツは暗に言いたかったんだ・・・。
もうウン十年も連れ添ってるんだからハッキリ言えよって感じなのだが(怒)。
ってなワケで、アラフィフ女子にあるべきダイエット方法をきちんと考えねばと思ってる今日この頃なのである。
正直、アラフィフに突入するってのはアタシのとっても未開の地である事も事実。
ちと真剣にこれからのダイエットの在り方について考えないと、あり得ない老後になっちゃうかもね〜・・・。
ウォーキングの限界
ダイエットを始めてからとにかく、アタシは歩く事を意識してやって来た。
歩く事で消費カロリーを稼ぐってことはもちろんなんだけど、それ以上に足の筋肉を付けて、そしてキープするって事にアタシは価値を見出してたワケ。
だから基本、電車に乗るのも一駅くらいだったらヘッチャラで歩いちゃう。
そんなダイエット方法で30代、40代と過ごして、それなりにダイエット効果は達成できていたのだけれど・・・。
でもアタシも気が付けばそれはそれは立派なアラフィフに両足を突っ込んでしまっているのである。
そして鏡に映る自分のカラダを見ると、否応なしに昔のようなウォーキングの効果が期待出来ない事に気付かずにはいられない。
これも寄る年波には勝てないって事か(ハァ)。
そう思うと嬉しそうに二の腕をこねくり回す旦那くんの事が一層、許せんように思えて来たんだ、これが。
ってな愚痴はさておき、そんなアタシが最近、真剣に考えているのが電動アシスト自転車の購入だ。
昔っからこのブログをご愛顧頂いている奇特な読者さんはご存知かもしれんが、アタシはこう見えてもバイク乗り、そうライダーなのである。
ちょっとその辺に繰り出す時、愛車のグラトラをえっちらおっちら引っ張り出して出掛けるのだった。
でも、最近のダイエット効果の衰退を思うと、バイクよりも自転車の方がいいんじゃね?と思い始めたってワケ。
けれども、そう思いつつも、いきなりアタシが住む座間からほぼ仕事場になっている海老名の図書館に足の筋力以外、なんの動力も持たないチャリに変えるのはこれもいかがなものかと。
で、ひらめいたのが電動アシスト自転車なんだな、これが。
ネットでググるとフムフム、昔より遥かにおしゃれなのがあるじゃん!って事になった。
幸い、最近はクライアントさんからたくさん記事執筆の依頼も頂戴しちゃってる事もあるし、アタシの懐は潤沢なのである。
つまり旦那くんの顔色をうかがわなくても、電動アシスト自転車の一台や二台(ってか二台は無理か、さすがに)は屁のカッパで買えてしまうのである。
近所のアサヒに行ってイマドキっぽい電動アシスト自転車、GETしてダイエットの幅をきかせれば旦那くんからのあんな侮辱も受けずに済むかもしれんし。
シュトーレンの誘惑
この間、仕事の帰りに立ち寄った業務スーパー。
ダイエットのために会員である事をやめたのが誰もが知るコストコである。
なのにコストコの会員を放棄したその途端、日本のコストコって異名を取る業務スーパーがアタシの家の近くに出来てしまった。
業務スーパー、その品揃えってなかなか個性的なのよね・・・。
これ、美味しそうって思うより、コスパの良さに惹かれてしまうってのが家計を預かる主婦の悲しいサダメってヤツ。
で、そんな感じでこの間、業スー(ここで解説しよう。ツーは業務スーパーを略して業スーと呼ぶ)に立ち寄った時、ふと目があってしまったシュトーレンをついついアタシは購入しちゃったのである。
シュトーレン、アタシ目がないんだ、これ。
シュトーレンをお店で見かけるようになると、ああ、クリスマスが来たなと思ってしまう。
ひょっとしたらクリスマスケーキよりシュトーレンの方に季節感を見出してしまうかもしれん、アタシは。
シュトーレンってなんか知らんが、どのお店で売ってるヤツも妙に高いじゃない?
そのお値段たるや、家族3人で幸せに楽しめてしまうくらいのケンタッキーフライドチンのパックとタメを張るレベルのプライスをどのお店でも付けてたりする。
だから日頃、守銭奴よろしく、厳しくムダ遣い厳禁、御法度、したら市中引き回しの上、打首獄門を旦那くんとか息子くんに言い放ってる手前、美味しいシュトーレン、買って来たよ〜とはどの口避けても言えないアタシなのであった。
そんなアタシのシオらしい悩みを解決してくれたのが業スーのシュトーレンなのよ、これが。
だってそのお値段たるや、1つ700円よ、700円。
フツーのお店で売ってるヤツに比べたら、お値段なんと半分以下なのである。
これ、金利手数料、ジャパネットに負担してもらわなくてもヘッチャラで買えちゃうお値段じゃん・・・。
とっさにそう思ったアタシはなんの躊躇もなく、シュトーレンを買ってルンルン気分で家に帰ったと言うワケ。
でもね、本題はこれから。
業スーで買ったシュトーレン、そのカロリーを見てアタシはぶったまげてしまったのでアル。
1つ、2,000キロカロリーもあるじゃん・・・。
シュトーレンって普通、家族でシアワセそうに切り分けて食べるモノだから、1つ2,000キロカロリーしたって何の事もないのである。
でもね、我が家は事情が違うのだ。
旦那くんも息子くんもシュトーレンには全く興味を示さない・・・。
旦那くん、シュトーレンを見るといまだに「何、これ?フツーのフルーツケーキじゃん!」って言い放つ。
そして息子くんは食欲旺盛、中学生なもんで「ガッツリ行けねーじゃん」と言い放つ。
最初からわかってた事なんだけどね。結局はシュトーレン、アタシ一人で食べるって事か・・・。
つまり、700円という金利も手数料も付かないプライスに負けて買ったアタシが悪かったと言う事。
うん、とりま、クリスマスが明けたら絶対、電動アシスト自転車買おうと心に誓ったのである。
そして、お正月には電動アシスト自転車を漕いで座間から江ノ島まで初日の出を見に行こっと・・・。